三次元測定機とは|一台あると仕事が捗るようになる

男の人

機械部品の測定

レディ

正確な測定のために

部品を加工すると、図面通りに正確に出来上がっているかどうか確認する必要があります。最近は、機械部品も軽量化やコンパクト化が進んでいます。そのため、形が複雑だったり曲がっていたりして、図面通りか確認するのが難しい部品が増えています。従来は、大型の機械を使ってポイント測定により座標を検出し、寸法や形状の検査を行っていました。しかし、複雑な形状については大変時間がかかることや、測定するポイントによってデータに誤差があるなどの問題がありました。そのため、三次元測定機を使って、製品のデータを効率的に取り込めるようして、製品や部品の評価を行っています。三次元測定機は、大きな部品でも測定することができます。また、部品を固定する下側以外、全ての方向での測定が可能であるため、測りたい部品を動かす必要がないメリットがあります。そして、測定点数を増やすことが簡単なため、部品の加工状態の把握が容易になるメリットも含んでいます。また、三次元測定機は自動測定もできます。そのため、繰り返し測定の誤差の確認や、多くの製品の寸法検査が可能になります。三次元測定器は変わった形状のものでも、プログラムで指示することにより、座標を測定することが出来ます。以前は、測定する際の速度や接触圧力などの条件による影響が明らかではありませんでした。しかし、条件による影響度を調べることによって、高精度の測定技術を備えた三次元測定機を現在では活用できるようになっています。